ナースマン物語
storyナースマン物語
当病院でも頑張っている”ナースマン”を紹介します!
西館3階 村田泰崇さん
入職1年目とは思えない親しみやすさが魅力の村田さん。病棟では、看護師歴10年の経験と男性の特権を活かし、身体の大きい人のお世話や力仕事を率先して対応。「元気だけが取り柄なので、職場を明るくすることに努めています」と笑顔で答えるその人柄は、患者様はもちろん、スタッフからも信頼されている。
今、興味のあることは、[地域包括ケアシステム]。病院内の他部署とも連携を取って、多くの人が幸せに暮らせるように、より良い看護を提供していきたいと言う。村田さんは奥さんも看護師のため、気になったことや悩みを相談することで気持ちが楽になることも多いとか。趣味のコンピューターゲームも、ストレス解消に役立っているとのこと。「男性の優しさと力仕事はこれからの医療にすごく重要だと思います。患者様が安心して入院生活を送れるよう、最善を尽くします!」と満面の笑顔で語ってくれた。
西館3階 Kさん
小学5年生の時、大きな怪我をして入院した病院に、男性看護師がいた事に衝撃を受け、「男でも看護師になれるんだ」と思い、看護師を目指す。兄弟5人の内4人が看護師で、相談をしたわけでもなく、姉妹が次々と高校卒業後看護学校に進んだという。Kさんも小学校の時の体験から、中学・高校と志を変えることなく看護学校に進んだという。
「看護の仕事は人を笑顔にする仕事なので、やりがいがあります。急性期病院も老人介護施設も体験しましたが、角田病院はいろいろな部署があり、希望を出して折り合いが合えば部署異動も可能なので、多くを学ぶことができます。今後、正看護師の資格や糖尿病の認定看護師も取得したいと思っています。病院がバックアップしてくれるので、とても心強いです」と目を輝かせていた。 奥さんは同グループで働く看護師で、保育園から小学生までの子どもが3人。明るくて賑やかな家に帰るとほっとして、一番癒される瞬間だという。
西館3階 高橋洋之さん
患者様の笑顔に癒やされています。
お母さんが看護師だったため、小さい頃から病院が身近にあり、自然と看護師の道に進んだという高橋さん。3年前に准看護師として角田病院に勤めていたが、先輩や周りの人に勧められて正看護師の免許を取るために退職。
埼玉医大で働きながら免許を取得。実家の事情で群馬に戻ることになり、角田病院に再就職することに。「埼玉医大では、救命救急センターに所属していたので、患者様と接する時間も短く、殺伐とした環境は自分に合っていなかったようでした。それに比べて角田病院は、患者様との距離も近くて雰囲気も良く、スタッフの皆さんも温かくて、仕事がやりやすいです」と高橋さん。入院患者様と話をしている高橋さんを見ていると、看護の仕事がほんとに好きなのだと感じた。